2012年06月10日
児童書 つるばら村シリーズ
食べ物の嗜好って
大人になって変った・・・これはよく聞く話ですが・・・。
最近、気がついたこと・・・
それが、本の嗜好にもあるんだってこと。
年齢を経て、ハラハラ・ドキドキのストーリーより、
きれいな文体の本に心惹かれています。
考えたら、人生経験を積み重ねていくんだから
変ってくるのも当たり前かな。
で、最近読んでいて、心惹かれるのが、
比喩を使った文章。
例えば、最近読んだ ↓ この本
『つるばら村の理容師さん』茂市久美子・作/柿田ゆかり・絵/講談社
(小学校3年生~・つるばら村シリーズ、ほかにも沢山出ています。)
この本にも、子どもたちにも想像しやすい きれいな表現があります。
例えば、一部を抜粋させていただくと、
「まるで青い海の水でもひたひたとおしよせてきたみたいに、月の光が、」
「水晶の粉でもふりかけたように、きらきらと」・・・とか
簡単だけど、なかなかこんな言葉が思いつかない私は、
その表現に、「うまいこと言うなあ」と感心してしまいます。
最近の子どもたちは、
直接的な表現の言葉しか触れていない気がします。
子どもたちに本を選んであげるときは、
語彙がたくさんはいった本を選んであげてくださいね。
大人になって変った・・・これはよく聞く話ですが・・・。
最近、気がついたこと・・・
それが、本の嗜好にもあるんだってこと。
年齢を経て、ハラハラ・ドキドキのストーリーより、
きれいな文体の本に心惹かれています。
考えたら、人生経験を積み重ねていくんだから
変ってくるのも当たり前かな。
で、最近読んでいて、心惹かれるのが、
比喩を使った文章。
例えば、最近読んだ ↓ この本
『つるばら村の理容師さん』茂市久美子・作/柿田ゆかり・絵/講談社
(小学校3年生~・つるばら村シリーズ、ほかにも沢山出ています。)
この本にも、子どもたちにも想像しやすい きれいな表現があります。
例えば、一部を抜粋させていただくと、
「まるで青い海の水でもひたひたとおしよせてきたみたいに、月の光が、」
「水晶の粉でもふりかけたように、きらきらと」・・・とか
簡単だけど、なかなかこんな言葉が思いつかない私は、
その表現に、「うまいこと言うなあ」と感心してしまいます。
最近の子どもたちは、
直接的な表現の言葉しか触れていない気がします。
子どもたちに本を選んであげるときは、
語彙がたくさんはいった本を選んであげてくださいね。
Posted by こんぺいとう at 16:59│Comments(0)
│akiko